結婚式のプロフィールブックは痛い？残念な特徴と注意点を解説

今花嫁様に大人気のプロフィールブック。

プロフィールや席次表、メニューなどが全部一冊にまとまっているプロフィールブックは
ゲストが新郎新婦や結婚式のことを簡単に知ることができるので
結婚式の定番アイテムになりつつあります。

ただ一方で、「痛い」「ダサい」など否定的な声があるのも事実…。
なぜネガティブワードが出てきてしまうのでしょうか？

そこで、今回はゲストの方が「痛い」と感じてしまうプロフィールブックの特徴と解決策をご紹介します。
注意点を記載した”チェックリスト”も用意しているので、ぜひ最後までご覧くださいね。

プロフィールブックは必要？メリット・デメリットも解説

結論からいうと、
プロフィールブックを作りたいけど
「痛い」と思われるのが不安で作成を迷っている方は、
作るのがおすすめです！

プロフィールブックがあると待ち時間も楽しめたり、ゲスト同士の会話のきっかけにもなります。

「痛い」と感じてしまうプロフィールブックには特徴がありますので、
ポイントを抑え、「ゲスト目線を意識」することで
ゲストにも楽しんでもらえる素敵なアイテムになりますよ。

一方で、作らなかったという花嫁様も。
そこでプロフィールブックのメリットデメリットをまとめてみました。

プロフィールブックのメリットとデメリット

メリット 

• 必要な情報が1冊にまとまっているのでわかりやすい
• 思い出として残すことができる
• ゲストが待ち時間を退屈させず、会話のきっかけとなる

デメリット 

• 時間と労力が必要
• 持ち帰りの際ゲストの荷物になってしまう
• コストがかかる場合がある

時間や労力・コストが原因で諦めている花嫁様におすすめ

ペーパーレス派にはWEB席次表もおすすめ

痛いと感じるプロフィールブックの特徴

続いて、プロフィールブックが痛いと感じてしまう特徴を３つにまとめてみました。

特徴①写真や表現が痛い

新郎新婦の晴れ姿を見たいと思っている人は多いものの
過度にラブラブな写真を載せたり、結婚式には不適切な表現、ロマンチックな表現が多いと
ゲストの中には痛いと感じてしまう人も。

そのような写真や表現はゲストが疲れてしまうので、
プロフィールブックに使用する際には注意が必要です。

例えば、

• キスシーンの写真は避ける
• ラブラブ要素の強い写真は適度な枚数に抑える
• どの世代が見ても楽しめる言い回しや表現を考える

などして読む側の立場も考え、使う写真や表現を考えましょう。

特徴②構成や内容が痛い

プロフィールブックでは、簡潔に、わかりやすく
お二人のことやゲストへの感謝の気持ちを伝えることが重要です。

またプロフィールブックの内容はバランスが大切。
内容がだらだらと長すぎたり、形式ばったものでは、
読む人が退屈したり、個性が感じられなくなります。
加えて、自慢話や自己主張が多いと
読み手も疲れてしまうため、注意が必要です。

最後まで楽しんで読んでもらうためには、

• ゲストへの感謝の言葉をしっかりと伝える
• 内容は簡潔にわかりやすくまとめる
• ゲストが共感でき、楽しめるエピソードも入れ込む
• 自慢話や自己主張が強くなりすぎないようバランスを考える
• おふたりらしさがわかるオリジナル要素を少し加える

など、コンテンツのバランスを意識して作るようにしましょう。

会話が盛り上がるような質問項目を入れるのもおすすめ

特徴③手作り要素が多く痛い

手作りすることも増えているプロフィールブックですが、
デザイン性や紙質・編集が原因で残念だと感じてしまう人も。

プロフィールブックは直接手に取って読むアイテムのため、
紙質やデザインは特に重要になります。
また簡潔にわかりやすく伝えるためにも、デザインはとても大切な要素です。
誤字脱字や編集ミスが多いと、しっかり作られていないように
見えてしまうので注意しましょう。

そのため手作りする際は、

• フォント選びや余白の使い方、配置などに注意を払う
• 紙質や製本は印刷業者に依頼して作る
• 編集や印刷で失敗しないようリサーチする
• 誤字脱字チェックの実施

などを行い、素人感が出ないよう気を付けましょう。

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楽しんでもらえるプロフィールブックを作るための解決策

では痛いと思われないプロフィールブックを作るには
どのようなことに気を付け、どのような解決策があるのでしょうか？

ゲスト目線を第一に作ろう

沢山特徴をご紹介しましたが、
大切なことはゲスト目線を第一にするということです。

ゲストから見やすく、感謝の気持ちを伝えることができているプロフィールブックは
読み手側からも楽しく、かつ便利なアイテムとなります。

結婚式にはご親族や会社の上司・同僚、友人など様々な年代、間柄の方が参加をしてくださいます。
参加されるゲストの方たちに、
どのようにしたら感謝の気持ちやおふたりのこと、結婚式のことを
わかりやすく伝わるか相手目線で考えることで、
ゲストの楽しめるプロフィールブックができるでしょう。

自分での確認や第三者に見てもらおう

出来上がったものを改めて自分たちで確認をすることはもちろんのこと、
第三者の方に見てもらうのもおすすめです。
誤字脱字がないか、痛いと感じないか等、客観的な目線で見てもらいましょう。
確認してもらうときはプランナーさんや、
遠慮なしに意見を言ってくれる友人などを選ぶのがおすすめですよ。

プロに依頼して確実に

デザインに自信がなく、クオリティ高いものを求めている場合は、
外注をするなどプロにおまかせするのもひとつの手です。

手作りすることで節約をすることはできますが、時間がかかってしまうことも事実。
より素敵に、失敗せず仕上げたいという方はその道のプロにお任せをすることで
解決することも可能です。

テンプレートの活用で手作り感を払拭

プロフィールブックを手作りしたいけど、

• 費用も抑えたい
• デザインに自信がない
• 時間がない
• 簡単に自作したい

という花嫁様には、テンプレートの活用もおすすめです。

テンプレートではコンテンツのバランスなども考え作成しておりますので、
痛いと思われないオリジナリティあふれるプロフィールブックを作成することが可能です。

Can marieでは簡単に自作できるテンプレートもご用意しておりますので、
不安な方はぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

ゲストが楽しめるプロフィールブックを作るためのチェックリスト

以下に痛くならないためのチェックリストも用意しましたので
作成の際、ぜひ一度以下問題がないか確認してみてくださいね。

写真・表現について

• 不快に思うような写真は載せていないか
• 写真の枚数は多すぎないか
• 身内ネタがないか
• 表現の仕方が適切か

構成・編集編

• ゲストが楽しめる内容になっているか
• 全世代・ゲストに共有して問題ない内容か
• 自己アピールが過剰ではないか
• 感謝を伝えるメッセージが入っているか
• 内容が簡潔にまとまっているか

デザイン編

• 誰かにチェックしてもらったか（友人やプランナーさんなど）
• ページの中心位置やサイズは間違いないか
• 画質が悪くなっていないか

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。
プロフィールブックは「ゲスト目線」を第一にし、ポイントを抑えることで
結婚式には欠かせないゲストが楽しめる素敵なアイテムとなります。
ぜひオリジナリティ溢れるプロフィールブックを作り、大切な１日をお過ごしくださいね。