【保存したい】プロフィールブックや席次表の挨拶文例集と注意点

おふたりのプロフィールや思い出、
席次表やメニューなどを一冊にまとめたプロフィールブック。

当日足を運んでくれたゲストの方に感謝の気持ちを伝えるため、メッセージを記載する方が多いはず。
そこで今回はプロフィールブックや席次表で使える挨拶文例をご紹介します★

 この記事で分かること
✓席次表の挨拶文の基本構成
✓席次表の挨拶文で気を付けるべきポイント
✓挨拶文の例

プロフィールブックや席次表の挨拶文って入れたほうがいい？

挨拶文はお越しいただいたゲストの方へ向けて、送るメッセージです。

受付時や着席して新郎新婦の入場を待っている間に目を通すゲストの方が多いので、
貴重な時間をもらい出席をいただいたゲストの方に向けて、
感謝の言葉や、今後も末永いお付き合いをしていくうえで伝えたい気持ちを挨拶文として表現するのがおすすめです。

とはいえ、挨拶文をどのように書いたらよいのか、何を書こうか迷ってしまいますよね。

挨拶文の基本構成

プロフィールブックの挨拶文では
お越しいただいたゲストの皆様にしっかり感謝の言葉を伝えることが大切です。
こうしなければいけないという決まりはありませんが、
迷った方は基本構成も参考にしてみてくださいね。

基本の文章構成

• 感謝の言葉　
• 現在の心境　
• 今後の抱負　
• 締めの言葉

気をつけるべき注意点

挨拶文を考える際は結婚式のNGワードである句読点や忌み言葉、重ね言葉にも注意が必要です。
普段使っている言葉が、結婚式だとNGなんてことがあるので、文章を考える際は気を付けましょう。

NGワードの例

1. 句読点はつけない
2. 忌み言葉　：　忙しい・終わる・別れる・負ける・絶える・涙
3. 重ね言葉　：　重ねて・もう一度・いろいろ・ぜひぜひ基本

＼NGワードの詳細はこちらの記事もチェック／

フォーマルな挨拶文の例

ゲストの方に年上や年配の方が多い場合や、しっかりとした印象を持たせたい場合は
フォーマルな文章で記載するのがおすすめです。

挨拶文の例①

本日は　ご多用のところお越しくださり
誠にありがとうございます
この日を迎えることができますのも　
皆様のお力添えのおかげと　厚く御礼申し上げます
未熟なふたりですが 手を取り合いともに歩んでいきたいと思います

今後とも末永いご指導とお付き合いのほど 何卒よろしくお願い申し上げます

挨拶文の例②

本日はご多用の中　
私たちの披露宴にご出席していただきまして
ありがとうございます

皆様にあたたかく見守られ　
この日を迎えられたことに心より嬉しく思います
私たちは〇年〇月〇日に入籍し新生活をスタートさせました

未熟なふたりですが　手を取り合い　
ともに歩んでいきたいと思います
どうぞ　楽しいひとときをお過ごしください

カジュアルな挨拶文

友人のゲストが多い場合や少し柔らかい印象を与えたいときは
カジュアルな文章で書くのもおすすめです。

挨拶文の例③

本日は私たちの結婚披露宴にお越しいただきまして
誠にありがとうございます
皆様には日頃からお世話になり　
私たちにとってたいせつな方ばかりです

そんな皆様に見守られて　今日という日を迎えることができ
私たちはとても幸せです
未熟なふたりではございますが　
笑顔溢れる家庭を築いていきます

今後とも末永いお付き合いの程
よろしくお願いいたします

挨拶文の例④

本日は私たちの門出を祝福していただきまして
ありがとうございます

皆様にあたたかく見守られながら
新しい人生の第一歩を踏み出せることを
とても幸せに思います

今までの感謝の気持ちをこめて
ささやかですがお披露目の席をもうけました
どうぞ楽しいひとときをお過ごしください

挨拶文の例⑤

本日はご出席いただきありがとうございます
私たちを支えてくださった皆様には
感謝の気持ちでいっぱいです

たくさん食べて 飲んで 笑って
楽しいひと時となるよう もてなしさせていただきます
ゆっくりおくつろぎいただき お食事を楽しんでください

これからも末永きお付き合いのほど
よろしくお願いいたします

まとめ

いかがでしたか。少しでも参考になるメッセージが見つかりましたら幸いです！

席次表の挨拶文はおふたりからゲストの方への送る最初のメッセージ。
おふたりらしさをぜひイメージしながら自分たちの言葉で感謝の気持ちを込めて丁寧に考えることが大切ですよ。

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の気をつけるべきポイント文章構成