【出産内祝い】実際に贈って喜んでもらえた品物

出産内祝いって何を渡したらいいの?

実際に出産内祝いで贈ったものを知りたい!

赤ちゃんが生まれると、親族や友人、職場の同僚などから頂くことが多い出産祝い。
その際に日本では「内祝い」を贈る習慣があります。
ただ、実際にどんな内祝いを贈ったらいいのか困ってしまう人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は私が実際に贈った内祝いや注意するべき点についてご紹介します。

目次

内祝いとは?

内祝いとは本来「身内の中で起こったおめでたいことや喜びをお裾分けする」という意味の言葉で、
お祝いを頂いた方に品物をお贈りすることを言います。

現在では『お返し』というイメージが強くなっておりますが、本来の意味とは異なるため、
言葉や文章で「お返し」と伝えてしまわないように注意しましょう

内祝いの相場って?

出産内祝いの一般的な相場はいただいたお祝いの1/3~1/2の金額が目安だとされています。
例えば1万円くらいのお祝いをいただいた場合、3,000円~5,000円の物を贈るとよいでしょう。

ただ両親や身内から高額な金額のお祝いを頂いたり「お返しはいらないよ」と言われる場合があります。
そういっていただいた際には、親族内のルールがない限りは、相手の気持ちを汲み取ったうえで
一般的なルールにとらわれ過ぎず、感謝の気持ちを伝えられる品物を選ぶのがおすすめです。

お送りいただいた方の気持ちとして、高価な品物を期待してお送りしているのではなく
「これからの生活の足しにしてほしい」「何か赤ちゃんのために使ってほしい」という思いが強いはずです。
高額なものを贈ってしまうと返って失礼に当たる場合もありますので、その方の考え方や思いを汲み取ったうえで品物を選びましょう。

実際に贈ったおすすめ内祝い

両親&祖父母にはオリジナルグッズ

両親や祖父母には「お返しはいらないよ」と言われていたので、写真入りの物やオリジナルグッズを贈りました。

出生体重と同じお米

祖父母には「子供の顔写真付きの出生体重と同じお米」を
ひ孫を抱っこしたくても、コロナ禍や遠方に住んでいるとすぐに会うことが難しかったり、
新生児を抱っこするのは自身の体力的に不安に思う方も多いはず。

だけどお米なら実際の赤ちゃんの重さを体感することができるのでおすすめです。
私の祖父母は本当に喜んでくれていて、写真を切り抜いて額縁に入れて飾っていました(笑)
「こんなに軽いのね」「お腹の中にこんな重さの赤ちゃんがいたのね」等、感想を言ってくれるのも嬉しかったです。

名前入りのタオル

それぞれの両親には「名前入りタオル」を。
今後お子様が泊りでお世話になることも多いと思うので、その際に使用できる質の良いバスタオルとハンドタオルを贈りました
実は私の親も出産内祝いに「ホットマン」の名入りタオルを贈ったようなのですが、
私が子供の頃から使用しても質の良いタオルなのでいまだに肌触り良く使用できています。
赤ちゃんの時期から大きくなっても使用できる上、
「お返しはいらないよ」という言葉に対しても失礼なく感謝の気持ちが伝えられるかなと思います。

フォトフレーム

気に入った写真を入れられるフォトフレームもおすすめです。
孫やひ孫の写真をおうちに飾りたいという方も多いはず。

写真を飾るのが好きな方にはフォトフレームも喜んでいただけるのでおすすめです。
フォトフレーム単体でもいいですが、何かとセットで渡してあげるのもいいかもしれません。
私は後程印刷したお写真を渡しました!

ベビーポスター

それぞれの両親には写真入りのベビーポスターも渡しました。
自分の孫にあたるのできっと喜んでもらえるはず。
ただ自分の子どもではないので、小スペースにそっと置くことができる大きさの写真入りタイプがおすすめです!

親族にはカタログギフトやお菓子を

カタログギフト

親族には「カタログギフト」を。
お好きなものを選んでいただけるように、グルメ中心のものから雑貨類が多いものまで、その家庭にあったカタログギフトを贈りました。
迷ったり、相手が何を好きか具体的にわからない場合は好きなものを選んでもらえるカタログギフトがおすすめ。

金額帯も様々あり、選びやすいです。

職場の人にはお菓子を

お菓子はお気持ちとして返すのに、最適です。
相手の方がどんなものが好きか汲み取ったうえで贈りましょう。

お菓子

こんなものもおすすめ

お酒

紅茶・コーヒー

センスの良い内祝いが選べるおすすめサイト

内祝いを贈る際に一緒の贈ると喜ばれるのが、お子様のお写真入りカード。
どんな赤ちゃんが生まれたのかお顔やお名前を知りたい方も多いはず。
内祝いを贈る際にはお名前とお写真を入れられるカードをお送りするとより喜んでもらえるでしょう。

以下でご紹介するサイトはすべて内祝い用のカードがつけられるのでおすすめです。

私は親族にはゼクシィ内祝いから基本全て選んで贈りました。

ゼクシィ内祝い

画像元サイト:ゼクシィ内祝い

結婚の情報雑誌としても有名なリクルートの「ゼクシィ」。
こちらのサイトでは出産内祝いや結婚内祝い、初節句内祝い、入園内祝いなど内祝いに特化しており、
『管理帳』で住所や贈ったものを管理できるの機能があるで今後内祝いを贈る際にまとめて管理しておけるのも嬉しいポイント。
商品数やオリジナルのメッセージカードの種類も多く、のしや三越・伊勢丹などの百貨店の包装紙なども無料でつけられます。

リクルート会員の方はすぐに購入手続きができるうえ、ホットペッパーなどでも使える『pontaポイント』が貯まります。
サイト内も見やすく、様々な年齢を対象とした商品があるので、
迷ったらとりあえずゼクシィ内祝いで頼むのがおすすめです。

たまひよ

妊娠や出産の情報雑誌で有名なBenesseの『たまごクラブ』『ひよこクラブ』。
こちらのサイトでは『たまひよSHOP』の中に内祝い向けの商品が沢山あります。
『ひよこクラブ』風のなりきり表紙カタログギフトもあるのでカタログギフトで迷っている方に。
また、まとめ買いで使えるクーポンもすぐに発行できるのでおすすめです。

ララコクラブ

出産内祝いギフト専門店の『ララコクラブ』。
出産祝いだけに特化したサイトなのでギフトを選びやすいのでおすすめです。
また『名入れお急ぎ便』というサービスがあり、
お菓子からグルメまで対象の名前入りの商品が2日発送されるのでお急ぎの方に嬉しいポイントです!
振込決済ならご注文総額から2%OFFでお得になるので現金払いをご希望の方にもおすすめです。

 

こんなところに気を付けよう

マナー違反に気を付けて

いただいた金額より高価なものはNG

いただいたお祝いよりも高価なものを返すのは失礼に当たる場合があり、マナー違反になります。
感謝の気持ちを伝えるため良いものを贈りたいと思っても、受け取ったお祝いの半額程度に抑えておくのがおすすめです。
逆に安価すぎるものも失礼に当たりますので相場を目安に選びましょう。

名前入りグッズは親しい身内だけがベスト

今後手元に残るものにお子様の名前を入れるのは両親(祖父母)などの身内だけにするのがおすすめです。
可愛いお子様のことを知っていただきたいと思っても、手元に残るものは困らせてしまう場合があるため気を付けましょう。
お名前のものをどうしても贈りたい場合はお菓子など消費できるもので贈るのがおすすめです。

お返しの時期はお祝い事から1か月以内

基本的にはお祝いを頂いてから1か月以内を目安に内祝いを贈ります。
大変な時期だとは思いますが、少しずつ準備を始めましょう。
お渡しする際は可能な限り手渡しが丁寧です。難しい場合やなかなか会えない場合は郵送をしますが、ただ贈るだけでなく、メッセージ入りのカードや電話などでしっかりと感謝の気持ちを伝えることが大切です。

贈る相手をイメージして喜んでもらえる内祝いを選びましょう

気になる内祝いは見つかりましたか?
内祝いを選ぶ際は、贈る相手の家族構成や好きなものなどをイメージしながらその方に合った内祝いを贈りましょう。
そしてただ贈るだけではなく、感謝の気持ちをしっかりと伝えることが大切です。

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